2009年01月18日

ナナちゃんとクッキー君のこと


今日は残念なお知らせです。

去年のクリスマスにお伝えしたナナちゃん(里親さんから戻されてきた女の子)が、
17日の朝亡くなっていました。

15日の朝に元気だったクッキー君が突然亡くなったのに続いてのことなので、
とても悲しく残念です。

土曜日にウサギさんのためにT先生が休日出勤して発見なさったそうです。

気分が重い話なので、辛い方はどうぞスルーなさってください。



081225-5.jpg



ナナちゃんのたった1枚の写真になりました。

先生に抱っこされるのが何より好きだった子です。

ナナちゃんが学校に戻ってきたのは去年10月のことでした。

飼い主さんが突然ウサギアレルギーになって、
行き場を失ったのです。

とてもフレンドリーな子で担当の先生によくなついていたのに、
11月後半になって急に餌を食べないのとう●ちがでないのとで、
先生に連れられて獣医さんに通い始めました。

めーめは保温のためのうさちぐらや、
食べられそうなものを運んで様子を見ていました。

先生は毎日強制給餌と投薬を続けながら、
ナナちゃんを励ましてくださっていました。

時々電話でお話をすることで、強い気持ちを保ってくださいました。

看病するうちに、ナナちゃんと先生の仲はとても親密になって行きました。


晴れ     晴れ     晴れ     晴れ     晴れ     晴れ     晴れ


1月2日、新年の挨拶と一緒に嬉しい報告をいただきました。

「ナナちゃんは元気に年越しできました。 
自力で食べられるようになって、痩せも止まりました」

先生は、とても嬉しそうでした。


8日。

体調を崩していたチャウが元気になったので、
そろそろ学校に行こうと思って連絡してみました。

先生の短い冬休み1月3〜6日の間も元気に過ごせたので、
もう少し後でも大丈夫だということでした。


10日。 

横浜の猫(笑)が自宅2階で亡くなっているのが見つかって、
叔母を慰めつつ火葬の手配をするのとおハネさんの付き添いとで、
学校に行く日がまた遅れました。


15日。

午前中に先生から電話。

「クッキーが亡くなりました。」 
exclamation&question意味がわからず、とっさに返事をすることができませんでした。

13日、先生は休暇をとっていたので、
代わりの人にウサギさんのお世話をお願いしたそうです。

クッキー君は少し元気がないのと、食欲がないだけで、
それほど変わった所は見られなかったということです。

15日の朝、半眼で眠っているようにクッキー君は横たわっていました。

先生は夕方獣医さんに行って、亡検と死亡診断書をお願いしたところ、
毛玉でお腹が動かなかったのではないということでした。

結局原因不明のまま、クッキー君は翌日荼毘に伏されました。

指定のペット霊園で1年間ご供養されるそうです。



クッキー・オス.jpg



在りし日のクッキー君。

まだ1歳半の元気盛り、毛艶もよくて穏やかで優しい子。

遊び場に居ても、先生が呼ぶと嬉しそうに寄ってくるいい子でした。

おやつも牧草も、差しいれは何でも喜んで食べてくれました。


雪     雪     雪     雪     雪     雪     雪


15日。

ナナちゃんの体力回復は順調でしたが、この日の朝右目を傷めているのが見つかりました、

眼球が飛び出し気味になっていて、
目の半分より下がひどく傷ついた部分は治療が必要でした。

この日はクッキー君のこともあったので、簡単な消毒と点眼薬。
内服薬も処方されました。


16日。

放課後ナナちゃんの本格的な治療。

麻酔をしているのに落ち着きがなく、
T先生が抱く以外脅えが止まらなかったそうです。

なんとか治療は終わったものの、
怯えと心臓の激しい動機がおさまらずキャリーにも入れない状態でした。

先生はナナちゃんを抱いたまま学校に帰って、
落ち着きを取り戻すまで長い間ずっと抱っこしていたそうです。


17日。

午前中、先生から電話がありました。

「ナナが亡くなりました。」

体力が回復してきて、
目の傷も重症ではあるけれども通院治療ができるはずでした。

「どうして?」

夕方診ていただいた獣医さんの所見では、
極度の緊張で動悸が激しくなって、
弱っていた心臓が保たなかったのでしょう、ということでした。

「心臓麻痺だと思います」

ただ一つの慰めは、体力がない子が心臓で亡くなる時は、
ほとんど苦しむことなく、眠るように息を引き取るのだそうです。

ナナちゃんも同じ霊園に埋葬されます。

二人一緒ならウサギ淋しくないね。


曇り     曇り     曇り     曇り     曇り     曇り     曇り


ずいぶん長いことお話をしました。

やむおえないとはいえ、どちらの子も看取ってあげられなかったことが、
先生の一番の心残りだったそうです。

たくさん泣いて、亡くなった二人の思い出話をたくさんして…。

「ナナにかかりきりで、ほかの子に注意が行き届かなかったんでしょうか?」

「もっとできることがあったのかもしれません」

「獣医さんに行かなければ死ななかったかもしれません」

めーめは、全部に「いいえ」と答えました。

先生は本当に親身になってお世話なさいましたよ。


ナナちゃんは大好きな先生と一緒に頑張ることができて、
短い間でも幸せだったと思います。

クッキー君はウサギさん特有の急死なので、
家族がそばにいても間に合わないこともあるそうです。

これも宿命でしょうか。

元気なウサギさんと、
毎日普通に暮らせることのありがたさを改めて感じるめーめです。


ぴかぴか(新しい)おきみやげぴかぴか(新しい)


ナナちゃんの闘病は辛いものでしたが、いいこともありました。

これも先生の毎日の努力と無言のアピールによるところが多いいのですが、
うさぎ小屋の3ウサギさんが、夜間校舎に入れるようになりました。

玄関脇の廊下にケージを置いてもらって、ダンボールで周囲を囲みます。

ウサギさんに比べればまだまだ寒いとはいえ、
外の小屋よりはずっと夜は過ごしやすくなりました。

日中は、天気がよければ3ウサギ揃って遊び場に出ています。


命とかかわることはとても幸せです。

でも、時に悲しい現実と向き合わなければなりません。

不自由な環境の中で、全力でウサギさんと頑張っていらっしゃるT先生を尊敬します。

そして、
「できることなら、里親になる前にアレルギーテストをしていただきたい」
とお願いしました。

「『不測の事態が起きた時、手放さない努力』について、
署名をいただくことも考えてください。」とも。

かわいそうな子を何とかするより、
かわいそうな子を作らない努力の方が、
子供にとっても自然な良い経験になると思います。


DCSA0028.jpg


年末からナナちゃんのことを心配してくださった皆さん、ありがとうございました。

そのつど先生にもお伝えしていました。

とても励みになりました。


現在、学校には女の子ウサギ二人と男の子ウサギ一人。
昼間は同じ遊び場で仲良く暮らしています。

担当の先生は今回のことに懲りることなく、
むしろウサギさんの奥深さと魅力を再認識して、
これからも可愛がってくださるということでした。

ナナちゃんとクッキー君の写真をお届けする約束をしました。

生徒たちに二人のウサギお話をこれからもしていくためだそうです。

みなさん、ほんとうにありがとうございました。



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晴れありがとうございます。 また遊びにきてくださいね晴れ



ニックネーム うさ日和 at 23:59| Comment(9) | TrackBack(4) | 学校のうささん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナナちゃん、クッキー君のご冥福をお祈りいたします
凄く悲しいですね…
一度家族として迎えた子を、たとえアレルギーでも...
手放すなんてできません...
だって…お迎えした時から家族なんですから...
でも、先生に出会えたことは幸いでしたよね…
少しの時間だったけれど、絶対に幸せだったと確信しています。
先生も早く元気になってくれることを祈っています
Posted by ナタリー at 2009年01月18日 20:13
ナタリーさんへ雪

ありがとうございます。
きっと幸せだったと思います。
T先生にお伝えさせていただきますね。
ナタリーさんがおっしゃる通り、
お迎えした時からずっと、たとえ虹の橋を渡っても家族なんですよね。
これからも、
この奇跡のような出会いを大切にしていきたいと思います黒ハート
Posted by めーめ at 2009年01月18日 23:46
めーめーさん、             ナナちゃん、クッキー君のご冥福をお祈りいたします心から、後はなにも言えません。
今夜の雨がきっとそうなんですね、
優しい雨ですから            T先生にお伝えくださいありがとうございました。先生がいてくれて二人は幸な時を過ごしたんですね、
Posted by サクラ at 2009年01月19日 01:01
サクラさんへ雪

ありがとうございます。
人間の場合でも、亡くなって3日の間に雨が降ると、
たとえどんな亡くなり方をしても「天命」なのだといいますね。
ナナちゃんとクッキー君もきっとそうだと思います虹
二人の写真をお届けするときに、
先生にお話しさせていただきますね。

Posted by めーめ at 2009年01月20日 20:02
訪問があいた時も、全部読んでいたつもりが

年末のナナちゃんの記事は読み損ねていたようです。
ごめんなさい!(><)
引き返して読んでるうちに、モモちゃんに引き続き、また?!と
今さらながら悲しみと、やはり少し怒りの気持ちも、こみ上げてきました。
病院に通いながらでも、一緒にいてあげる事は出来なかったのかしら?
学校から無料で・・・っていう形が、いとも簡単に返しちゃおう!という考えになるのかしら?
めーめさんが仰る通り、これからは
動物・牧草・花粉と、アレルギーは調べてもらってから・・・ですね。
その手間を嫌がる人は、信用できない!ぐらいな気持ちでルール作りしていただかないと・・・ですね。
(ちなみにアレルギーは1つでも反応があると、他の関係ないものでも反応しやすくなるそうです。)
里親から簡単に帰ってくる子を見るのは
子供たちにも“ダメなら責任放棄して良いんだ”という
間違った認識を植えかねないですもんね。
なにより、命は責任を持って!と教えてあげたいですもんね。
間近で見続けたT先生や、子供達、めーめさんのご努力には頭が下がります。
そして、今も続くご心痛・・・お察しします。
ナナちゃんとクッキーくんは、
今は、うちゃぎ仲間に囲まれて幸せに暮らしてますように!(>人<)
長くなって、すみませんでした(汗)
Posted by うさポンママ at 2009年01月21日 13:53
なんて書いていいのか、言葉がみつかりません。
でも先生に診てもらえて、めーめさんに気にかけてもらって、きっとお月様でクッキーちゃんもナナちゃんも喜んでいると思います。
昨年うちのるんもお月様に旅立ちましたが、これがこの子の運命だなんて言われても今も納得できません。
ただただ私にできることは、遠く離れてもいつもるんと一緒にいてあげること。
クッキーちゃんとナナちゃんの命も忘れません。
Posted by 東京ファーム at 2009年01月22日 11:47
うさポンママさんへ雪

縁あって家族になったのに、人間の都合で一方的に
切り捨てられる、ってどういうことなんでしょうね。
うさポンママさんから初めてコメントをいただいたのも
学校うささんのことでしたね。
一緒になって考えてくださったこと、
ほんとうに感謝しています。
この半年いろいろな事があっても、T先生はガンバってくださいました。
できることなら「学校ウサギ」に対する考え方を改めてもらえるように、
少しずつでも取り組んでいきたいと思います。
みんな大切な命。
ナナちゃんとクッキー君がうちゃぎ仲間と一緒に幸せでいてくれることを祈っています虹


東京ファームさんへ雪

ありがとうございます。
るん君がるるちゃんを見守ってくれているように、
命はつながっていくのだと信じます晴れ
どの子もみんな誰かの運命のうさぎになる可能性があります。
先生と一緒にウサギのためにできることを続けていこうと思っています。
Posted by め at 2009年01月22日 18:15
 お久しぶりです…。自分が忙しくて、なかなかおじゃまできないあいだに、いろいろと大変なことがあったのですね。
 ナナちゃん、クッキー君、可愛そうなことをしましたね。でも、T先生に本当に可愛がってもらって、幸せだったと思います。
 残ったうさぎさんも、夜、校舎の中に入ることができるようになってよかったですね。
 これも、親身になってアドバイスをしたり差し入れをしたりしているめーめさんと、一生懸命うさぎさんのことを考えているT先生のおかげですね。
 心から、ナナちゃん、クッキー君、横浜の猫(笑)ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
Posted by でぶにゃん at 2009年01月22日 22:10
でぶにゃんさんへ雪

ももちゃんの時に親身になっていただいたこと、感謝しています。
今回も残念なご報告で心苦しいです。
今いる3ウサギさんの環境が少しずつでも良くなってきているのが、
ナナちゃんやクッキー君の生きた証だと思っています。
生命は本当に尊く素晴らしいですねぴかぴか(新しい)


Posted by めーめ at 2009年01月26日 00:48
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